婚活サイトの選び方を解説

婚活サイトにはタイプ別に4つありますが、その中からどのタイプを選べばよいでしょうか。

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婚活サイトを徹底比較

どのタイプの婚活サイトがいい?賢い選び方

婚活サイトには4つのタイプがありますが、その中でどのタイプを利用すればよいのでしょうか?

自分で積極的に選びたいという人には検索型が向いています。しかし、自分で何通ものメールをやりとりし、お互いに気に入ったら会う約束をして、とかなり大変です。その点、月に何人かとは確実に会うことができて、その際のセッティングなどもしてもらえるデータマッチング型や結婚相談所型の方がいいという人も多いです。

信頼できるサイトを選ぶ

賢く婚活サイトを利用するために最も大切なことは、料金体系やシステムが明確に示されていることと、解約時の条件です。特に解約に関してはしっかりとチェックする必要があります。登録してまもなく、どこかでいい人と出会う可能性もあるわけですから。

カウンセラーがいるサイトを選ぶ場合は、そのカウンセラーが親身になってサポートしてくれるか、そしてそのカウンセラーとの相性がいいかといった点です。結婚相手となる人と出会い、成婚するために様々な相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれて、一緒に目標に向かって走ってくれるような人がいいでしょう。

検索型の婚活サイトを選ぶ場合、最も重要視すべきは本人証明を行っているかと言うことです。サイトの雰囲気がまじめなサイトを選んだ方がいいでしょう。

入会時には男女比や人数の確認を

婚活サイトは以前、基本的には男性がお金を払うことによって成り立っていたビジネスモデルでした。大手サイトを中心に7:3ほどの割合で男性会員が多かったわけです。

しかし、最近では女性も結婚相手を見つけるためにはお金を払うことをためらわない傾向にあり、女性からお金を取るタイプの婚活サイトが増えてきました。

さらには、男性が会員になるためには大卒以上であったり、年収○○以上といった条件をつけ、条件の良い男性がいるということで女性を勧誘する婚活サイトが増えてきています。条件がよい男性会員を多く抱えていれば、その男性を求めて多くの女性が会員になってくれると業者側は気づいたわけです。

そのようなサイトでは女性会員の方が数が多く、7:3や、場合によっては8:2ということもあるかもしれません。入会時にはどのような男性がいるかということよりも、会員の男女比や人数を確認しましょう。

婚活サイトの契約

婚活サイトと契約する場合、特定商取引法により、事業者は正式な文書の契約書を取り交わすことが義務付けられています。

契約書を提示してもらい、しっかりと内容を確認するようにしてください。契約書に「クーリングオフ」「中途解約」の記載があるかの確認は忘れずにしてください。

クーリングオフとは、契約書を受け取ってから8日以内であれば、契約後でも全額返金される制度です。どのような理由であっても、契約者が一方的に契約解除ができる権利になります。

中途解約に関する記載があるかも必ず確認してください。信頼できるサイトであれば、理由を問わずに中途解約ができます。中途解約は、解約手数料を差し引いた残りの金額が返金されます。

検索型はまだしも、データマッチング型や結婚相談所型の婚活サイトとの契約は、数十万円の金額がかかります。契約書はきちんと確認し、納得した上で契約をするようにしてください。